あんさんぶるスターズ! に関わってきた自分の記録と、推しである姫宮桃李に関するメモ。（2016/08～2022/05）
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あんさんぶるスターズというコンテンツに関して、今現在私はコンテンツに深入りしすぎない位置で姫宮桃李だけは確保するように関わっている（仕事が多忙な時期には取り逃していたりするのだが……）。この記事では、特に印象に残っている桃李のカードを挙げながら、振り返り（主に『！』の）を行いたいと思う。（ストーリーはほどほどにしか読めていない、というかあまり読めていない、あるいはうろ覚えなので、あまり言及しません）
馴れ初め（2016年8月）
私があんスタをインストールしたのは友人に勧められたのがきっかけだった。とりあえずキャラ一覧を見て、すぐにピンク髪の少年が目に留まった。姫宮桃李その人である。私の一目惚れはだいたい当たる。いまでも彼の愛らしさには絆されまくっている。それで早速インストールしたのだった。
具体的な時期としては、私があんスタを入れたころには「リメンバー 真夏の夜の夢」というイベントが開催されていたはずだから、2016年7月31日～2016年8月10日の期間だったはずだ。同時期に開催されていたガチャ「スカウト！ベストショット」で、★5[桃色のうたかた]姫宮桃李を引き当てて、狂喜乱舞した気がする（しかもそれはあんスタを勧めてくれた友人とのカラオケだったので、狂喜乱舞もひとしおだった気がする(狂喜乱舞がひとしおってなんだよ)）。[桃色のうたかた]を引いたときのガチャ画面を今でもロック画面にしている程度には印象に残っている。
そのあと「灼熱☆海辺のビーチマッチ」を経たのち、新ユニットとして Switch が実装され、イベント「追憶＊集いし三人の魔法使い」が開催されたのをよく覚えている。ゲームを始めてまもなく頭から参加したイベントが追憶イベだったものだから、ストーリーの重さについていくのに苦労した覚えがある。
初めてのポイボ推し★5狙い（2017年1月）
ほどほどに他のキャラクターの★5なども取得しつつ、ライブの戦力を育てていた2017年1月、fineイベ「出発☆青天のドリームトラベル」（2017/1/15~2017/1/25）が開催される。このイベントでは姫宮桃李が★5で実装されることが予告された。今では考えられないが、当時のイベントでは★5はポイントボーナス（ポイボ）だけでなくランキングボーナス（ランボ）にも報酬として設定されていた。単純に言えば、ポイボは規定ポイントに達せば誰でも貰えるし、あとは放置しても構わないわけである。しかしランボはそうはいかない。ランボは規定順位をイベント最終日までキープしなければならない。イベントを走り続けないといけない。あんスタに割ける時間が（今ほどではないにしろ）あまりなかった私としては「桃李はランボじゃありませんように桃李はランボじゃありませんように……」と祈りながら過ごした。
蓋を開けてみれば、[青天のフライト]姫宮桃李はポイントボーナスだった。良かった～、と安堵したものである。これが推しの★5イベントが予告されるたび味わわされていた。昔のあんスタ、システムが修羅だったな……。
初のランボ推し★5狙い（2017年12月）
ガチャの姫宮桃李をしっかりと引き当て、復刻イベントの姫宮桃李もちょくちょく取得して順調に戦力を育てつつあった12月、fineイベ「ノエル＊天使たちのスターライトフェスティバル」が開催、★5[ノエルの天使]姫宮桃李がついにランキングボーナスとして設定される。
仕事や学業の合間を縫い、めちゃくちゃに走りまくって、3枚取得した。
ストーリーの内容としては、最高という感じで、それまで甘やかされる側面の強かったおぼっちゃまの桃李が、アイドルとしての成長を見せる最高のお話でありました。アイドルとは偶像(idol)だ。このイベントの桃李は偶像に漸近していた、と思う。まさに輝くきらきら星だった。
スカウト！ホームパーティ（2018年2月）
あまりにも可愛すぎる姫宮桃李として私の中で有名なのが、[プリティパーティ]姫宮桃李である。これはあまりにも「可愛い」が詰め込まれすぎて、「可愛い」が大爆発を起こし、見る者を全てを「可愛い」で粉砕していた。「可愛い」の暴力とはこのことだと思う。あまりにも完璧な可愛さ。もう可愛いしか言えないので、これくらいにしておく。
最エチチ桃李（2019年2月）
最もエチィな姫宮桃李として私の中で有名なのが、[ドリームアラモード]姫宮桃李である。ガチャ「スカウト！ポイズンアラモード」で実装された★4カード。気だるげな表情、甘噛みしたリボン、手つき、チョコ色のネイル、黒のチョーカー、黒のダメージパンツ、へそ出しルック、ベッドに押し倒されているかのような姿勢……全てのエチィ要素が神懸かり的に組み合わさり、とんでもないエチィを発揮している。そもそもガチャ名にポイズン（毒）とあるけれども、毒ってエッチだよね。淫靡な雰囲気をこれでもかと醸し出している。
私の中で有力な他のエチィ桃李として、[プール掃除]姫宮桃李や[桃李の小児科]姫宮桃李などがある。これらのもつ健全なエロスも甲乙つけがたいが、やはり[ドリームアラモード]が圧倒的であるとの判決が脳内会議で毎回下されている。
2度目のランボ（2019年5月、6月）
イベント「交響＊祝福のマグノリア」で[マグノリアの願い]姫宮桃李がランキングボーナスになる。もう流石にちゃんと走れば余裕で取れるような戦力が整っていた。忙しい合間を縫って、こちらも3枚取得できた。
アニメ放映（2019年7月）
制作が発表されてから延期となっていたアニメがようやく日の目を見る。1話で桃李の写真を撮りまくった記憶がある。あんず（主人公）の声帯が坂本真綾という豪華仕様。ただし、夢のきらいがある自分にとっては、それまで声のなかった主人公が声を持つ（同一化していた主人公と自分が弁別される）という事がやはり苦手だったようで、ちゃんと見れていない。（だって、坂本真綾には勝てないし……(それはそう)）
あんスタ、新しいステージへ（2020年3月）
2019年9月に開催された旧アプリ最後のイベント「Link♪ここから始まるシンフォニア」でES計画、P機関などの話が具体的に未来に向かっていく。そして2020年3月、『あんさんぶるスターズ!』は『あんさんぶるスターズ!! Basic』と『あんさんぶるスターズ!! Music』に分かれた。旧アプリのデータは『！』と呼称されて『Basic』に格納され、カードの引き継ぎも『Basic』のみ。『Music』は『！』と完全に独立したアプリであった。それまでの蓄積が引き継がれないことはかなり痛かった。それだけならまだ良かったが、加えて、『Basic』ともデータ的な連動が無く、同じカードを入手するイベントやガチャが同時期に『Basic』でも『Music』でも開催されるため、片方ならまだしも、時間の余裕的にもモチベ的にも両方を継続していくのはかなり困難だった。『Music』は音ゲーで、念願となる無限にタップするだけの虚無ゲーからの脱却ではあったのだけれど、そもそも私は音ゲーが得意な方ではなかった。
この辺りから、私はあんスタについていくのが結構厳しくなっていた。たぶん『!!』になってから離れてしまった人って結構いるんじゃないかと思う（同時に、『!!』から参入した人も結構いるのだと思う）。同時期に例のウイルスが世界的に流行り始めていて、仕事のオンライン対応でてんてこ舞いだったこともあり、『Music』からはそうそうに撤退してしまった。
『！』がアプデした形となる『Basic』も、そのような渦中にあって、ストーリーからは疎遠になり、ログインだけして、少なくとも桃李だけは確保しようという期間が続いた（いまでも続いている）。その中でログインすらしていなかった時期に実装された桃李のカードを取り逃したりもしているのだが……。
散々なことを言ったけれど、『!!』から星5のランキングボーナスがなくなったのは神です。ありがとう……。
現在（2022年5月）
現在私は、『Music』のMVをYouTubeで盗み見たり、曲をYouTubeで盗み聴いたり（YouTubeには課金しているので、楽曲はYouTubeMusicのコンテンツ内のものを聴いています）、『Basic』で「お仕事」をログインするたびに回すくらいの関わり方をしている。簡単にいうと普通のイベントはサボっている。他のメディアは正直追えていない。
現在の姫宮桃李のカードの入手状況はというと……。
[スタプロの花看板]姫宮桃李（2020年5月「5周年記念スカウト スタプロ編 グループC」）と[愛の形]姫宮桃李（2021年11月「フィーチャースカウト 弓弦編」）が入手出来ていない。復刻してほしい～……。
『！』でも入手出来ていないカードがある。
- ★5[天使のジャンプ]姫宮桃李
- ★5[子猫のダンス]姫宮桃李
- ★3[天下取り]姫宮桃李
- ★4[革命児の凱歌]姫宮桃李
- ★5[ちいさな皇帝]姫宮桃李
[天使のジャンプ]は『！』の恒常★5カードである。これを引けていないのは私の運命力が足りていないせいなので、仕方ない。
[子猫のダンス]と[ちいさな皇帝]はそれぞれ、私があんスタを始める前のイベントで実装されたランボの★5カードである。[子猫のダンス]は「幕開け！夢ノ咲サーカス」で実装され、[ちいさな皇帝]はイベント「羽ばたき！雛鳥と皇帝の凱旋」で実装された。復刻でいつか取ろうと思っていたが「いまは忙しいから……」といって挑戦を渋っていたら、復刻イベントという制度がなくなってしまった。『!!』ではメモリアルコインで過去イベントのカードを入手できるのだが、それぞれの『！』メモリアルコイン必要枚数は69枚と85枚である。そういうわけでイベントをサボっている場合ではないのだけれど、仕事も忙しくなかなか難しい。
[天下取り]は『イケメン戦国』とのコラボカードであり（2015年10月27日実装）、2022年5月現在一度も復刻されていないはず。復刻してくれ……。スターメダルショップで売ってくれよ……。
[革命児の凱歌]は、小説『あんさんぶるスターズ! 革命児の凱歌』のシリアルコードを入力することで入手できるカード。まだ買っていない。流石に在庫の残りも少なそうだし、買わねば……。（そう思ってはや5, 6年経つわけだが……）
あんさんぶるスターズもついに7周年。おめでとうございます。これからの盛り上がりには陰ながら注目したい。ファンとしてはあまり情熱を注げておらず「あんスタのオタク」と言うのが烏滸がましいのが現状だが、姫宮桃李は推し続けている。
ただひとつ確実なのは、私にとって姫宮桃李は尊い存在だということだ。この世に存在してくれてありがとう。世界で一番可愛いよ。忙しい毎日の中でも、彼から目を離さないように、がんばりたい。
